伝統と信頼の熊野筆を
全国のみなさまへ・・・
玉信堂製筆
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筆づくりのこだわり
確かな技術で信頼の品質を保ち続けています。
玉信堂の筆は、世界各地から厳選して取り寄せた素材を使用し、 伝統工芸士である実森得全、中川聖峰をはじめ、熟練した技術を持つ筆司の手でひとつひとつ丹精込めて作られた手作りの筆です。
その筆は、国内だけにとどまらず世界が認める高級品として、多くのお客様にご愛用いただいているとともに、世界の一流ブランドに提供させて頂いております。
Our Services
書道筆をはじめ、絵筆、そして化粧筆・・・。
用途に応じたあらゆる素材、スタイルの筆を取り扱っております。
History
玉信堂の歴史
大正の初め、筆司 次良一(じりょういち)が玉信堂をおこしました。
二代目 等(ひとし)が富山の薬売りと共に全国を自分の足で歩いて得意先を増やし、筆屋として確立しました。
三代目 尚孝、四代目と代々志しを変えることなく引き継ぎ 現在に至ります。
毛筆だけでなく化粧筆も扱い、全国の有名百貨店・イベント会場などで直販売を行っています。
This is kumano-fude
江戸時代、熊野村では農閑期に奈良地方の筆や墨を仕入れ、行商するようになりました。その後、若い村人たちが奈良や有馬で筆づくりの技術を学び、熱意と努力をもって、この地に筆づくりの技を根付かせました。
筆づくりはイタチやタヌキや馬などの様々な獣毛を、筆の用途に応じて混ぜ合わせることから始まります。職人たちは、鍛え抜いた目と指先の感触を頼りに、獣毛一本一本を見極め、良い毛だけを選び抜き、その性質に応じた筆の形につくります。約70の工程を経て丹念に仕上げます。
「伝統工芸士」とは、通商産業省が指定した伝統的工芸品の産地で、工芸品づくりの長い経験と高い技術をもつ人の中から、通商産業大臣に認められた人のことです。熊野筆の伝統工芸士は、現在17人います。